2018年2月に東京ビッグサイトで開催された「3D Printing 2018」の記事が日経クロステックに掲載されてました。
日経クロステック参照「3Dプリンター用金属粉体、今や金型も製作可能に」
その記事によると、粉末焼結法による3Dプリンティングの金属材料が豊富だと言うことが紹介されてました。
アルミやチタン、ニッケル合金など、様々な金属が粉体にされているとのことです。
使用用途も、航空機のジェットエンジン部品や人工関節、金型まで様々。
しかも、強度的にも問題が無いようです。
むしろ、粉体化することで、均一な金属組織を得ることが容易になるとか。
世の中のトレンドは金属から樹脂材料へと移り変わっていますが、3Dプリンティング技術の発展によって、また金属材料が見直されるかも知れませんね。