あなたのその設備、大丈夫ですか?
減価償却が終わって、あとは投資回収するだけだと安心していませんか?
昨今の技術革新のスピードは史上類を見ないほどに早まっています。
さらに、多様なニーズに対応するためには、専用の設備だけでは追いつかない場合もあるのではないでしょうか?
しかし、そうは言っても新たに設備を導入するようなお金もないし・・・・。
というのが正直なところかもしれません。
ご安心ください。
そんなあなたに強い味方があります。
それは、「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」
長いし毎年名前が微妙に変わるので、
通称「ものづくり補助金」と呼ばれています。
ものづくり補助金は、中小企業のみなさまが革新的な事業を実施する際にかかる設備投資の一部金額を補助してくれる補助金です。
ですので、格安で新規設備投資ができるということです。
この補助金は毎年一回、国の補正予算が閣議決定された後に、募集が開始(公募)されます。
今年は2月上旬あたりから公募が始まりそうです。
毎年、若干の内容変更があり、今年はまだ公募が始まってないので、正確には言えませんが、
大体次の内容になるようです。
- 補助金額の上限は1,000万円
- 補助率は1/2
ここで、補助率とは設備投資などに掛かる費用の総額のうち、1/2まで補助しますという意味です。
つまり、総額2,000万円の投資であれば、半額の1,000万円で設備投資ができるということです。
厳密にはもっと細かい規定があるのですが、イメージとしてはこんな感じです。
ですが、タダでお金はもらえない(?なんか表現が変ですね(笑))
この補助金の実施主体は国です。
この補助金の財源はみなさまが収めている税金ということになります。
ですので、この補助金を使って中小企業の皆様に儲けてもらって、さらに税金を支払ってほしいという国の思惑があるのです。
だから、儲からない投資に対してはこの補助金はでません。
儲かりそうかどうかを判断するために、この補助金の申請をする際に、事業計画の提出が求められます。
この事業計画の内容が審査されて、補助金にふさわしい事業かどうかの採択を行います。
さらに、予算の総額が決まっていますので、申請した事業者のうちで事業計画の良さそうなものから順番に採択するという相対評価を行っています。
この事業計画の策定は一事業者にはかなり難しいようです。
そこで、私のような中小企業診断士などのコンサルタントが事業計画策定のお手伝いをさせていただくことになります。
もし、あなたが製造業で、この補助金にご興味がお有りの方は、当方へお気軽にお問い合わせください。
あなたの事業発展のためにお力になりたいと思います。
追伸
今のうちから準備をはじめないと間に合わなくなる恐れがあります。
お問合わせはお早めにお願いします。
3Dエンタープライズ代表
中小企業診断士 田中保憲