こんにちは。
最近、車で移動することが多くなっているのですが、その時の時間がとても無駄な感じしていました。
また、私は年間に50冊は読書するという目標を毎年決めているのですが、今年は色々と忙しくてなかなか読書が進められていませんでした。
車での移動時間の有効活用と読書を進めるということが、私の最近の課題でした。
そんな課題を一挙に解決してくれるいい方法を見つけました。
それが「オーディオブック」です。
実際の本をナレーターが朗読してくれるというのが、オーディオブックです。
従来の目で字を読む読書とは違って、耳で聴く読書です。
既に「読む」とは違うのかも知れませんが、情報を自分に吸収するという点では同じです。
それ以上に、朗読者もプロなので、とても情景深く情報が入ってきます。
ただ聴いているだけなので、車を運転しながらでも情報を入れることが出来ます。
アメリカでは何年も前からオーディオブックというのは流行っていたそうです。
アメリカは日本よりも早くモータリゼーションが進んでいたので、車通勤の人が多く、その通勤時間を有効活用したいという発想からやはり流行りだしたそうです。
日本の地方も車通勤の人が多いかと思うので、オーディオブックは日本でも定着しそうな気がします。
数年前に、私もオーディオブックに注目したのですが、そのときは国内ではまだまだ数が少なく、とても利用する気になりませんでした。
ですが、つい先日にふとネットで検索を掛けてみたらとても多くの本がオーディオブック化されていました。
とりあえず今は、Audible(オーディブル)というAmazonのオーディオブックサービスを1ヶ月の無料体験利用しています。
今、かなり満足しています。
日本は特にこのビジネスは定着するような気がします。
なぜなら、日本にはアニメ文化で培った声優がたくさんいるからです。
なかなか声優さんのお仕事は少なくて難しいと聞いていますが、こうしたオーディオブックがもっと流行れば、声優さんのお仕事の幅も広がってくると思います。
今後もオーディオブックには期待したいです。